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2012年 05月 16日
旅先で町歩きをしながら、通りに糸屋を探す風になる旅人、私。
だいたい大きな都市の目抜き通りからひとつかふたつ奥まった通りには一軒くらい、それも老舗の風格漂う手芸店、若いニッターに人気のあるようなクールな概観の糸屋があったりします。今回は探しきれないときのためにRowanMagazineの巻末の世界の取扱店リストにあるヘルシンキとヨーテボリの糸屋のアドレスを控えて行きました。 現地の糸屋には、Rowan商品をどういう風にディスプレイしていてどんな商品が売れているのだろうとか、行き着く前から興味関心は尽きません。 Menita(Helsinki) 必死に探しても通り1つ間違えば見つけれないこともあるなら、ふと見れば店!だったのがここ、Menita。カイ・フランク展の帰り、デザイン美術館を出てみたらこの店がすぐ前にありました。残念ながらこの日は土曜の午後でお休み。店内を見ることは出来なかったけれど、窓際のディスプレイを楽しみました。 きのこのティータオルやディスプレイされた小物はフィンランドらしいのかな。 きのこの置物は、くつしたの接ぎ当て台? 店の名前は覚えていないのですが、店内の商品も実にユニークなものばかり、。 中古品、ガラクタのような類までを使って全く別なものを作る、、 実用品といいますが、これはアートとしておもしろい。 なつかしい固定電話機がグラニー風バッグに、。 紳士用ズボンが逆さになって、、(見ての通りです) スウェーデン・ヨーテボリは町も整然と美しくすっきり!していた印象。自転車を利用する人が多いので専用道路もありますが、歩行者と双方に交通マナーが浸透しているようです。この国では普通なことでしょうが、特に印象的だったことが、バギーを押しているパパの多いこと、スーツ姿で背中に小さな子どもを負ぶっているビジネスマンやパパ学生?とか。何か楽しげに語りかけているパパの姿は超自然体なイクメンです。赤ちゃんはさすがに小さくてかわいいですが、道行く老若男女みなさん背が高くてかっこいいのには驚きでした。 2Knit(Goteborg) おばあちゃん、お母さん、娘の三代で切り盛りしている糸屋さん いろんな糸・ボタン・用品があふれている中で特大のカラーシェルボタンを買い込みました。ニット本はほとんどがDROPSとありましたので伺えば、ノルウェーのブランドということ。Rowanのように商品ごとにコレクションが出ています。 町の人が足繁く通っているような雰囲気の店、適度に煩雑。 StriKK(Goteborg) こちらも母と姉妹が経営の店、外装も店内もモダンな感じで高級感があります。 サンプル作品もざっくり編んだ物やトレンドを意識したものが多い。 その理由としては、もっと若い人に編んでほしいから、、。おしゃれなニットウエアを若い世代にアピールする一環として、ニットウエアのリーフレットを作っていました。 番外: 今年のトレンド、ストライプの人を良く見かけましたが、、。 クールなストライプ、、こんなニットがほしい、、、。 カラーストライプセーター、全身コーディネイトも決まってます。 VAVに向かうバス停にて、、。 旅仲間Yさんはこのあとこの中に加わって編み始めました。 言葉は要らない、、、。旅先のこんな交流もよい思い出~ 2011年9月の10日間の旅のことは、もう8ヶ月前のことで古い話なので思い出せないことも多々ありますが、今でも鮮明に思い出すいくつかの情景、場面もあります。またふと思い出すようなお話があれば、。ここまで、読んでいただきありがとうございました。
by roomamie
| 2012-05-16 01:27
| 小さな糸屋の暮らし
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