仕事着

糸屋の仕事着ったら、やはりニットであるべき？
たまーに毛糸屋さんを覗くと、スタッフの皆さんはほとんど手編みのセーターやベストを着用していらっしゃる。以前働いていた毛糸会社の直営店でもそうでした。
私といえば、ニット率５０％くらい。でも当人はできれば一年中ニットスタイルで暮らしたいなあ、とは実は長い間思い続けているのです。（現実は相当かけ離れてますけど）
接客やサンプル編み、商品整理や出荷の作業にも気にならない動きやすい仕事着1号がようやく1枚完成。長くかかったわりになんてこと無いシンプルなものですが、、。
参考にしたのはKimHargreavesのOLIVIA（ThrownTogether)や、Breezeの中のデザインなど。前後身ごろ同形、浅いラグラン、七分袖丈の袖口のパフ効果、とても動きやすいです。

仕事着1号
使用糸：RowanFeltedTweed DK （試作サンプルのためカラー番号無）
　　　　　引きそろえにシルクウールの極細糸
使用量：全体で370g
サイズ：胸回り　96cm、丈60cm、そで下丈33cm